高く売れる遊戯王カードの特徴!
こんにちは、ARAです!
今日は「高く売れる遊戯王カード」について簡潔に書こうと思います。
高く売れるカードには以下の要素が含まれている場合が多いです。
1.レアリティの高いカード
レアリティの高いカードとは、入手しずらいカードのことをいいます。
ただしレアリティが高ければ何でも高く売れるわけではありません。例えば人気のないテーマのカードだったりすると、そのカードの最も高いレアリティであるプリズマティックシークレットレアであっても買取価格は一枚30~50円程度です。人気のあるテーマカードであれば、そのカードの最も低いレアリティのウルトラレアでも一枚50~150円と大きく差がつきます。
ここで押さえておくべきポイントはレアリティが高く人気であれば価値が大幅に上がるということです。分かりやすい例を挙げると、初代遊戯王の主人公 遊戯が使うブラック・マジシャンや海馬の使うブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンなど、状態のいい初期のカードであればオークションなどで8万円近い値段で取引されることだってあります。
2.汎用のカード
汎用のカードとは、ほとんどのデッキと相性がいいカードのことを言います。
例を挙げると灰流うららや増殖するGなどです。どのデッキにも入れられる汎用性の高さから、カードショップやフリマアプリなどでは通常の値段をはるかに上回る値段で取引されていました。ここで気を付けるポイントは再録があった場合に値が高くつかないことが多いという点です。周りのプレイヤーの使用率の高いカードは再録されるケースがほとんどです。先程例に挙げた二種類のカードはすでに再録済みです。再録前は1枚2000円だったものが、再録後には500円に値下がりしています。しかし、レアリティが高ければ話は別です。再録されるときは再録する前のカードよりレアリティが低いことが多々あります。つまり、高いレアリティであれば当分は大幅な値下がりが起きることは無いと考えられます。長期保有していれば今以上に高値で取引される可能性だってあるでしょう。
3.環境のカード
環境のカードとは、今強いカードのことをいいます。
今現在の環境テーマだと「電脳堺」「召喚ドラグマ」「十二獣」などです。これら環境デッキに欠かすことのできないカードなどは需要性などから必然的に値段が高くなることがほとんどです。
また先程出てきた灰流うららや増殖するGなども環境カードの内の1つです。汎用性が高く、現環境にも相性のあうカードであれば高値が付くことがほとんどです。今で言うなら原始生命態ニビルなどがこの条件にあてはまります。値段もパックが発売されてから今に至るまで1枚2000円台で店などに並んでいます。
4.イラストアドのカード
イラストアドのカードとは、見た目によって人気のあるカードのことを言います。
初期のカードやイラストが可愛いorかっこいいカードなどがこれに該当します。例をだすと先ほど出たブルーアイズやイラストが人気な閃刀姫や霊使い、Live☆Twinなどです。特に強くてイラストも良い閃刀姫は時間が経った今でも高値で取引されています。
まとめ
高く売るためには上記の条件を複数満たすものでないと売れません。また相場も安定していないため、儲けを意識して売買するには遊戯王をプレイして環境の移り変わりを分かるようにならないと厳しいと個人的には思います。
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